2006年2月12日 (日)

『私だけの天使』

0211seiko  「えー、だって、松田聖子でしょ?」とか、「天使っつったって、しょせん、あのSAYAKAのことでしょ?」とか、「作詞も聖子でしょ? ちょっと詰めが甘い箇所があるよね」とか、意地悪なことはいくらでも言えるんだけど。

 でも、仕事を持っている母親~(特に、誰かにorどこかに子どもを預けたまま夜遅くまで働くこともある…というような類の仕事を持っている母親)~で、これが染みないヒトって、ほとんどいないんじゃないだろうか? 恥ずかしながら、ワタシは、これを聴くと必ず泣けてきてしまうので、シングルCDを持っているのだけど、滅多に聴くことはない(ワタシが泣き顔を見せるとずいずいがすごく心配するし)。普段は鎧で(?)ガードしているココロの一番柔らかいところに、“待たせてるママの気持ち”という直球が飛び込んでくるようで、ワタシのように母性本能が薄い(と思われる)人間でさえ、まんまとやられてしまうのだ。

 進学か、就職か、結婚か、きっかけは分からないけど、いつかずいずいがワタシの手元から飛び立っていってしまう日が、たぶん必ず来る。そうなったら、1日に何度でもこれを聴いて、思う存分ビショビショグズグズと泣こうと思っている。

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2006年2月11日 (土)

春の夕暮れに似合う声

0211minako とても暖かな土曜日。4時半頃、ずいずいと手をつないで外を歩いていたら、春の夕暮れみたいな匂いがした。吉田美奈子の声は、こういう夕暮れ時に似合う。懐かしいような、淋しいような、ほっとするような、せつないような、春の夕暮れに。

 写真は1976年にリリースされた『FLAPPER』というアルバム。レコーディングに参加したメンバーを見ると、キーボードは矢野誠、佐藤博、矢野顕子、松任谷正隆、ドラムスは村上“ポンタ”秀一、林 立夫、ベースが細野晴臣、高水健司、ギターは鈴木 茂、松木恒秀、パーカッションは浜口茂外也、バックコーラスが山下達郎、大貫妙子…と、錚々たる顔ぶれ。リアルタイムで聴いていた世代の人たちにとって、この時代にこのメンバーがやらかしてくれた色々な試みは、すごくワクワクするようなことだったんだろうな、って気がする。

 昨年から月桂冠のCMで流れてる「のうぜんかつら」って歌がちょっと気になってて、「あのヘンテコな歌い方をする歌手は誰? 元ちとせの親戚?」…と調べてみたら安藤裕子(ニュースキャスターと勘違いしてしまいそうな名前だ)って人なのだと分かり、先日リリースされた『Merry Andrew』をAmazonで買ってみたのだけど、「うーん、まだまだだよなぁ。だったら、女性ボーカルものは吉田美奈子で間に合ってます」と思ってしまった。で、そのアルバムは収録曲のすべてを安藤裕子自身が作詞してるんだけど、「昔の田舎の高校の文芸部? …ってか、『MY詩集』? 」みたいな、乙女チックなナルシシズム全開で、このヒト、歌うことに専念したほうがいいよ…と思ってしまった。(でも、きっとすごく好きなんだろうな、作詞が…。)

 ワタシは、「趣味は詩を書くこと♪」というポエムなヤツとは絶対に友達になれない。最近はあんまりいないけど、昔はけっこういたのよ、そーゆーヤツが。「わたくしメの趣味はァ、ポエムを書くことなのでありまーす。ちなみに今はテニス部の藤堂先輩に片思い中。キャハっ♪」みたいな。おお、やだ…。んで、ちょっと年上のおねーさん達でそっち方面のヒトは、120%、『小さな恋のものがたり』が愛読書なんだよなー。チビのチッチ&ノッポのサリーの、うだうだうだうだした恋愛模様。おお、やだ…。) ああ、話がそれてしまった…。

 以前、吉田美奈子のアルバムについて、あるCDショップて尋ねたら、「吉田…美和ですか? (←それはドリカム!) …じゃなくって、吉田日出子?(←それは天然系女優!)」という反応をされた。アルバイトじゃなくて正社員の店員に。ニッポンでCD屋やるんだったら、知っといてくれよそのくらい。

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2006年2月 1日 (水)

ウサギの肩当て

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 ヴァイオリンを弾く人々の多くは、ヴァイオリンを肩に固定しやすくするために、肩当てという器具を使います。色々な素材やデザインの肩当てがありますが、最も一般的なのは、「KUN」とロゴが入っている写真のタイプ。写真のように楽器の裏側に装着して使います。

 ずいずいもこの肩当てを使っているのですが、時々、「肩当てが痛い」と訴えることがありました。特に、長時間練習をした日などに。そこで、クロサワバイオリンで、こんなのを見つけて購入。柔らかい素材のウサギさん肩当てです。

 今のところずいずいは「使いやすい」と言っていますが、なにぶんにも子どものこと、単にウサギさんのデザインに惹かれているだけかもしれません。本当に使いやすいのかどうか判断するには、しばらく様子を見なくては。でも、今日のところは、本人が嬉しそうに練習しているので、ひとまず「良し」ってことで。

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2006年1月29日 (日)

コンサートへ

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 ずいずいがヴァイオリンを習っている音楽教室にはピアノやフルートのコースもあり、ノンちゃん(義妹)はそこでピアノを習っています。今日は、彼女を指導してくれている香浦美樹先生と、フルートコースの講師である宮由枝先生の御二人によるコンサートを聴きに、ノンちゃんと二人、荻窪のホール&アートスペース『衎芸館(かんげいかん)』に行ってきました。

 こぢんまりとしたホールだったし、ワタシ達の席は最前列だったので、演奏者の息遣いを感じるほど至近距離で聴くことができ、2時間たっぷりと美しい音楽に包まれました。

 ダーママにお願いして、ずいずいは今日はお留守番。そういえば、自分の楽しみのためにずいずい抜きで外出したのは、ものすごく久しぶりのことかもしれません。たまにはこういう機会もいいかも。しっかりとリフレッシュできたので、帰宅後、ずいずいが甘えたりわがままを言ったりしても、いつもより大らかに対応できたような気がします。

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2006年1月27日 (金)

イギリスな声

0127japan0127sting   若い頃にさんざん聴いたアルバムの中には、「うーむ、あの頃は、こんなのが好きだったんだなぁ…」と思うものもあります(今では全然聴かないってこと)。そんな中、彼らのアルバムは、たまにCDラックから取り出してはいまだに聴いています。

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 ジョン・レノンも、JAPANも、Stingも、ちょっと乾いてザラザラしていて、どこかシニカルな感じの声。「あー、こういうのって、イギリスって感じだよな~」と勝手に思っています。

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